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水素とは?


元気で長生きしたいから...水素で元気になりませんか

どうして水素は体にいいの?

私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っています。その細胞内にはミトコンドリアがいます。 ミトコンドリアは私たちが生きていく上で必要なエネルギーをつくりだすエネルギー工場です。 この時に副産物として活性酸素が生まれます。 活性酸素は、私たちの活力を生み出す必要なものですが、中には、悪玉活性酸素と呼ばれるものがあります。 この悪玉活性酸素は、酸化力が強く体中をサビつかせます。 そして細胞のひとつひとつが弱るとどんどん体の調子が悪くなり、最初にやってくるのが老化、次に体のトラブルが起きてきます。 ここで活躍するのが水素です。水素には悪玉活性酸素・ヒドロキシルラジカルだけを選択的に除去する働きがあります。 私たちは、水素を積極的に取込むことによりこの悪玉活性酸素を除去し、若々しい身体、健康を保つことができるのです。


水素の老化防止効果!!老化とは何か!?人は歳を取ると必ず老けてしまう…

『老化とは体が錆びること』水素は、サビの原因となる悪玉活性酸素とのみ結合し、体外へと排出する作用があるため、アンチエイジング効果がとても高いといえます。
※効果には個人差がございます。

水素の若返り効果!!カギを握るのは「活性酸素」「ミトコンドリア」そして「水素」

『生命の根源であるミトコンドリア。それを増やせば私たちの体は、10年くらい簡単に若くなることができるはずです』「今や10歳若返るなんて当たり前」「人は1週間で若返る!」と語る太田教授。
水素で元気なミトコンドリアを増やし「細胞からキレイ」になる。これが最新アンチエイジングの常識なのです。
※効果には個人差がございます。

水素の免疫力増加効果!!昔と比べて疲れやすくなった、風邪をひきやすくなった。

これはあなたの免疫力が低下している証拠。免疫力が衰えてしまうと、病原菌だけでなく、がん細胞なども体内で猛威をふるい病気がちになってしまいます。
水素には悪玉活性酸素だけを除去し、体に必要な活性酸素は残すので、免疫力の向上にとても効果があります。
※効果には個人差がございます。


活性酸素が関わる主な疾患

代謝・内分泌

  • メタボリックシンドローム
  • 糖尿病
  • 高脂血症 など

循環器

  • 動脈硬化
  • 心筋梗塞
  • 不整脈 など

脳神経系

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • 認知症
  • アルツハイマー症 など

眼下

    白内障
  • 加齢黄斑変性症

消化器

  • 胃炎
  • 胃潰瘍
  • 胃がん
  • 肝炎
  • 潰瘍性大腸炎など

血液系

  • 白血病
  • 敗血症
  • 血小板異常症 など

呼吸器

  • 喘息
  • 肺炎
  • 肺気腫など

皮膚

  • アトピー性皮膚炎
  • 火傷
  • 帯状疱疹
  • シミ・シワ

泌尿器

  • 膀胱炎
  • 前立腺肥大
  • がん
  • 糸球体皮膚炎など

間質組織系

  • 関節リウマチ
  • 膠原病

腫瘍

  • ストレスによる発がんなど

医療性疾患

  • 抗がん性の副作用
  • 薬物障害 など

環境汚染性疾患

  • 排気ガス性肺障害
  • 貴金属障害など

難病系

  • パーキンソン病
  • 膠原病
  • ペーチェット病
  • リウマチ
  • 自己免疫不全

その他

  • 生活習慣病や老化
  • 加齢臭
  • 性欲減退
  • 花粉症
  • 鼻炎
  • 冷え症
  • 肩こり
  • 便秘
  • 疲労
  • 二日酔い など

水素の効能は、様々な病気の分野で研究されています。

糖尿病・動脈硬化・高脂血症・心筋梗塞・脳梗塞・老化・肥満・メタボリックシンドローム・神経障害性疼痛・認知症・アルツハイマー病・パーキンソン病・急性脳障害・自閉症・筋ジストロフィ・肝疾患(肝炎・肝障害)腸疾患(結腸炎症・腸虚血)膵疾患(急性膵炎)腎炎・腎透析・間質性膀胱炎・疼痛性膀胱症・急性肺障害・新生児低酸素虚血・臓器移植・トップアスリートの筋疲労・結膜の光障害・シワ形成の抑制・リウマチ・アレルギー・アトピー性皮膚炎・多菌性敗血症・人精子の運動性・聴覚障害・乳がん・狭心症・うつ病・貧血・骨粗しょう症・くも膜下出血 の他、抗がん作用や癌の水素ガス治療・延命効果なども研究がすすめられています。

水素に関する学術文献

癌の高圧水素ガス治療

2.5%酸素と97.5%水素の混合ガスで、高圧化に活性酸素抑制を指標として、マウス皮膚癌に対する治療効果を検討した。 高圧チェンバー内で、2週間治療した結果、顕著な癌増殖抑制効果が認められた。 その作用機構に関しては、更なる検討を要するが、活性酸素の抑制との関連性も示唆された。M.Dole(Baylor大学、米国)

2型糖尿病に対する水素豊富水がもたらす効果の臨床試験

酸化ストレスは糖尿病・高血圧症・動脈硬化など、様々な病気の原因となることが広く認められています。ダイエット及び運動療法で揃えた30人の2型糖尿病、6人の糖尿病予備群の患者の脂質及びブドウ糖の代謝に対する、水素豊富水の効果を臨床的に検討しました。それぞれの群の被驗者に、純水に水素ガスを加えて作成した水素豊富水900ml(300mlを1日3回)とプラセボを時期をお互いにずらして8週間投与する事で、それぞれ結果を集計して評価する方法で実施しました。水素水を使った人たちにおいて、血中の悪玉コレステロール、および酸化マーカーの一つであるイソプラスタン(喫煙、糖尿病、動脈硬化との関連性が報告されています)の偶然でなく、必然的である可能性のある低下が認められました。また、動脈硬化の原因となる酸化悪玉コレステロールおよび脂肪細胞に蓄えられた、中性脂肪が分解されてできた遊離脂肪酸が低下する傾向と、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素であるスーパーオキシドジスムターゼが上昇する傾向が見られました。更に、糖尿病予備群患者の6人中4人が正常化いたしました。これらの結果から、水素豊富水は2型糖尿病、およびインスリン耐性の予防に効果があることが臨床的に認められました。著者:梶山静夫他(梶山内科クリニック、京都府立医大、他)水素水でメタボ患者のコレステロールが改善すると認められました

水素ガス吸引による治療法が心筋梗塞の改善に期待

燃焼する危険以下の安全な濃度の水素ガスを吸うことによって、脳や肝臓への酸素の供給が遮断され、低酸素に陥った組織に、再び人為的に血液を流した際に引き起こされる時の梗塞量が減る事が、げっ歯類での実験で明らかにされてきました。分離した心臓を使って検討した結果、水素ガスは局所貧血からの再貫通による左心室通気機能の回復を増強しました。吸引した水素ガスは縫合した虚血部位に速やかに運ばれて、血流の回復に利用されます。血行を妨げる事なく、有害な左心室再構築を防ぐことによって、低酸素状態から再び血液を流した時の梗塞サイズを減少しました。医療での応用を考えた時に、冠動脈の血管形成による血管の再貫通は日常的に行われているので、それに対して水素ガスの併用を検討する意義は大きいとされます。よって水素ガスは、冠動脈の再開通とあわせて用いることにより、血流が再開されてもそれを妨げる事態になる事を軽減する有効な治療法として期待できます。著者:Kentaro Hayashi et al(所属機関 慶応大学医学部、日本医科大学)

高血圧のメタボリックシンドロームに対する臨床試験

上記 韓国研究施設において、2型糖尿病、高血圧、 肥満等の男女メタボリックシンドローム患者を対象に水素豊富水群23名、 プラセボ(偽薬)群20名に分け、毎日1.5~2リットルを摂取して、水素水の臨床効果を検討した。 2型糖尿病では、プラセボ群に比べて経時的に有意に空腹時及び食後血糖値の低下が認められ、 高脂血症患者では、HDLコレステロール(善玉)の上昇とLDLコレステロール(悪玉)の減少、 中性脂肪の低下等糖尿病、高脂血症に対する改善効果が期待される結果が得られた。李海宣(韓国医学研究所、延世大学)、具然和(鈴鹿医療科学大学大学院保健衛生学研究科)

水素は酸化ストレス、認知機能異常からの生存率の回復に高い期待!

ラットの実験を通じて、酸化ストレス、認知機能異常にも高い効果が期待できることが明らかになりました。高い罹患率と致死率を伴う敗血症のラットに水素と食塩水を腹腔投与によって与え、その比較をしたところ、水素を与えたラットの方が能の酸化ストレスの抑制、記憶機能低下の改善がみられ、生存率も上昇する事が判明されました。実験の詳細な内容は、活性酸素生成物、生存率、垣間におけるSOD生成を測定。認知能はモリス水迷路法によって判定し、アポートシス能は関連酸素Caspase-3活性で調査し、海馬の病理組織的変化はHE染色法等によって検討。 具然和他(鈴鹿医療科学大学大学院保健衛生学研究科、Hi-tech 研究所),中尾篤典 (ピッツバーグ大)他)

水素水に動脈硬化モデルマウスの動脈硬化の抑制作用がある事が判明

酸化ストレスは、動脈硬化になる原因と関係しています。
しかしながら、食品由来の抗酸化物質が動脈硬化を防止するというはっきりとした証拠はありません。著者らは、分子状水素H2が酸化ストレスを減少するという有用な抗酸化作用を示す事を明らかにしてきました。この報告では、動脈硬化自然発生モデルである、脂質代謝やコレステロール代謝の調節に重要な役割を果たしているアポリポ蛋白Eを遺伝子操作によって欠損させたマウスに、任意に水素飽和水を飲ませ、動脈硬化発生を抑制するかどうか検討しました。2~6ヶ月齡の間任意に水素水を飲ませ、動脈を脂肪染色試薬であるOil-Red-Oで染色して動脈硬化部位を測った結果、動脈硬化形成は偶然ではなく必然的に減少しました。水素水には、動脈硬化の抑制作用がある事が分かりました。 著者:Ikuroh Ohsawa 他(所属研究機関 日本医科大学発生及び老化研究所他)

水素水によるパーキンソン病モデルマウスの発症予防効果

分子水素(H2)には酸化ストレス抑制作用を介して脳神経障害を軽減する作用が知られてきた。 著者らはH2- 含有水を1-methyl-4-phenyl-1,2,3,6-tetrahydropyridinede (MTPT) で発症させたパーキンソン病モデルマウスに与えその効果を検討した。 その結果水素水投与により、MTPT処置によって起こるドーパミン神経の減少は有意に減少した。 その抑制効果は飽和水素水(濃度1.5ppm)と同程度に0.08ppmの低濃度水素水でも認められた。 MTPT処理によりニグロイド体ドーパミン回路で上昇したDNA傷害のマーカーである8-OHdG、及び脂質過酸化 マーカーである4HNEも有意に減少したがsuperoxide(o2・-)の減少は有意ではなかった。 H2-含有水の作用は低濃度でも有効であり、脳神経における抗酸化作用によるものである。 これらの結果は生活習慣による酸化ストレスによって起こるパーキンソン病のような神経変性疾患の予防或いはリスクの軽減に有効であることを示している。 Kyota Fujita et al(九州大学薬学大学院他)

水素水は肥満に有効

分子水素は酸化ストレスで起こる疾患に有効である事が知られているが生体内における水素の挙動の詳細は不明であった。 本研究においてはまず初めに肝臓のグリコーゲンが水素水投与後の水素を蓄積することによって、短期に少量ずつ水素を与えたときに諸疾患モデルにおいてなぜ有効な作用が得られるかを示し、ついでレプチン受容体が欠損したdb/db肥満マウスを用いて自由摂取させた水素水の抗2型糖尿病効果を示した。 水素水飲水により肝の酸化ストレスの軽減と正常マウスに過剰の脂肪摂取でおこる脂肪肝だけではなくdb/db肥満マウス脂肪肝においても改善作用があることが認められた。 長期間水素水を与えると脂肪と体重がコントロールされた。 さらに、水素水投与により血清グルコース、インスリン、中性脂肪が減少し、この効果はダイエットで得られる高脂血症の抑制効果と類似していた。 さらに、分子レベルにおける水素水の作用を精査するため遺伝子発現プロファイルを調べた結果、脂肪酸とグルコース消費を促進する肝ホルモンのFGF21の発現が増強していた。 これらの結果から、水素はエネルギー代謝を刺激し、肥満、2型糖尿病、メタボリックシンドロームを改善する作用があることが示唆された。 著者:N. Kamimura, K. Nishimaki, I. Ohsawa and S. Ohta(東京都健康長寿医療センター)

水素水でメタボ患者のコレステロールが改善すると認められました

ハムスターを使った実験で水素水が悪玉コレステロールの数値を下げる効果を表すことが証明されました。
潜在的なメタボリック症候群の患者に水素が豊富な水を10週間飲ませた所、悪玉コレステロールの低下と善玉コレステロールの機能が改善されました。どのように改善されたかと言いますと、
・悪玉コレステロールの酸化保護作用
・単核細胞の吸着阻害作用(内皮膚細胞)
・流出促進作用
・細胞死から内皮細胞を守る作用
とされています。
さらに、抗酸化作用の上昇と活性酸素が原因の酸化産物の低下も見られました。
以上の結果により、病状を抑える効果が見られた為に潜在的なメタボリック症候群の患者の体内の酸化ストレスは水素で改善されると認められたようです。
論文題名:水素豊富水は潜在的なメタボリックシンドローム患者の血清LDL(悪玉コレステロール)を低下し、HDL(善玉コレステロール)機能を改善する Song G. etal(泰山医科大、中国)

高濃度水素含有水はリウマチ患者の症状を改善

背景:リウマチ関節炎(RA)は骨や軟骨の崩壊を特徴とする慢性の炎症性疾患である。その病因については不明であるが活性酸素のヒドロキシルラジカル基(OH・)が関与していることが示唆されている。分子水素(H2)はOH・を選択的に消去することが報告されている。著者らは高濃度水素水の製法を開発し、水素水がRA患者の酸化ストレスを軽減することによってRAに対する従来の治療法の補充療法になるとの仮説のもとに本研究を行った。 方法:20人のRA患者に対して4~5ppmの高濃度水素水を530ml/日を4週間与えたのち、4週間の洗浄期間を置き、さらに4週間同じように水素水投与を行った。尿中の活性酸素産物である8-hydroxydeoxyguanine(8-OHdG)および疾患活動性の血中マーカーであるC-反応性タンパク(CRP)を各終了時に測定した。 結果:高濃度水素水飲水によって体内水素は飽和濃度である1.6ppmを超えた。最初の4週間摂取で尿中の8-OHdGおよび血清中CRPは有意に減少した。次の4週間摂取ではCRPはさらに減少したが8-OHdGは更なる減少はなかったが基準値以下の低値を維持した。発症初期(12か月以内)の5人の患者では明らかな改善が認められ、そのうちの4人は試験終了時には完全に症状が無くなった。 結論:ヒドロキシルラジカル基(OH・)消去作用を持つ高濃度水素水はRA患者の酸化ストレスを抑制し、その症状を改善した。 T. Ishibashi et al(原土井病院、福岡)

水素豊富水は歯周炎モデルラットの下行大動脈への脂肪蓄積を阻害する

1.目的:歯周炎は酸化ストレスを介して動脈硬化の原因になることが知られている。水素豊富水(HW)は活性酸素種(ROS)を除去することが知られているので歯周病によって動脈に脂肪が蓄積されることを防ぐと期待された。本研究においては歯周病ラットにおける動脈硬化の発症に対するHWの効果を検討した。
2.方法:8週齢ラットを1群6頭の3グループ、すなわち
①歯周病群、
②歯周病+HW群、
③正常群に分けた。
歯周病は既報の方法により4週間結紮法によって作成した。
②群の水素水は結紮に合わせて4週間800~1000ug/L濃度の水素豊富水を与えた。
3.結果:①群の歯周病群では③の正常群に比較して下行大動脈への脂肪の蓄積が観察され、血清中の活性酸素種(ROS)および酸化-LDLは有意に上昇し、さらにnitrotyrosineおよびhexanoyl-lysineの大動脈中の発現量が増加していた。②群の歯周病+HW群ではこれらの数値は明らかに低下しており水素水投与の効果がみとめられた。
4.結語:水素水摂取によりラットの歯周病で誘発される大動脈への脂肪の蓄積および血清中の酸化-LDL並びに酸化ストレスが軽減された。
Ekuni D. et al.(所属機関:岡山大医歯薬)

水素豊富水飲水により家ダニ成分で誘導したアトピー性皮膚炎が改善される

電気分解で作成した水素水は低酸化還元電位(ORP)と高い溶存水素水素濃度を有し、抗酸化作用と抗炎症性があることが示された。この水素水を精製水を対 照として家ダニのアレルゲンで誘導したアトピー性皮膚炎マウスに対する効果を比較した。25日間投与した結果、血清中の炎症性サイトカインや免疫細胞の Th1とTh2のアレルギー・炎症に関連したサイトカインに有意な差が認められ皮膚炎の重篤度と相関が認められた。水素水群では有意な低下が確認された。 これらの結果は水素水飲水がTh1とTh2細胞反応を改善することを示唆している。本報は水素水がアトピー性皮膚炎に有用であることを示した最初の論文で ある。R.M.C.Ignacio et al.(Yonsei Univ., Korea)

水素は酸化ストレス、認知機能異常からの生存率の回復に高い期待!

ラットの実験を通じて、酸化ストレス、認知機能異常にも高い効果が期待できる事が明らかになりました。高い罹患率と致死率を伴う敗血症のラットに水素と食塩水を腹腔投与によって与え、その比較をしたところ水素を与えたラットの方が能の酸化ストレスの抑制、記憶機能低下の改善がみられ、生存率も上昇する事が判明されました。実験の詳細な内容は、活性酸素生成物、生存率、垣間におけるSOD生成を測定。認知能はモリス水迷路法によって判定し、アポートシス能は関連酸素Caspase-3活性で調査し、海馬の病理組織的変化はHE染色法等によって検討。 具然和他(鈴鹿医療科学大学大学院保健衛生学研究科、Hi-tech 研究所),中尾篤典 (ピッツバーグ大)他

水素豊富水は紫外線から皮膚細胞を保護しシワの形成を抑制する

水素豊富電解温水(HW)(41度、水素濃度1.13ppm)を用いてヒトの皮膚繊維芽細胞及びケラチン生成細胞のUV照射による傷害に対する予防効果を水素を含まない通常水(RW)と比較検討した。 その結果HWは繊維芽細胞の3~5日培養において1型コラーゲンの産生を1.85~2.03倍増加し、生成したコラーゲンは核の周りに優先的に分布した。さらに、HW処理によりケラチン生成細胞の細胞死や核の収縮や断裂によって生じるDNA傷害が有意に抑制された。また、両細胞培養系においてHWは細胞内で活性酸素のスーパーオキシドアニオンの産生を有意に抑制した。これらの成果を元に、健常ボランティア6人を対象にHW風呂(水素濃度0.2~0.4 ppm)に45日及び90日間続けて入浴してシワに対する効果を検討した。6人の内訳は女性5人(14~65歳)、男性1人(55歳)で、首の背部の一定面積辺りのシワの数を試験開始の0日と比較して測定する方法で評価した。その結果、4人の女性(14~46歳)で有意にシワが改善されたが65歳の女性と55歳の男性では不変であった。これらの結果からHWが紫外線照射による皮膚傷害を活性酸素種の消去作用並びに1型コラーゲン産生促進作用によって抑制する事が明らかになり、HWが日常のスキンケアとしても利用しうる可能性が示唆された。 S. Kato et al.(広島県立大)

水素水飲水はトップアスリートの筋疲労に有効

背景: 短時間の激しい運動に伴う筋収縮は、酸化ストレスを惹起し、これによって筋疲労や筋肉の損傷、炎症などをひきおこすことがある。水素水は酸化ストレスを軽 減することが報告されており、本試験においてはトップアスリートの急激な運動に対する水素水飲用の効果について検討した。 方法: 筑波大学体育会蹴球部に属する10人の男性運動選手(平均年齢20.9才)を対象に飲水後、運動負荷テストと血液検査を行った。試験は水素水精製用のス ティックで製造した水素(H2)を豊富に含む水素水(HW)と対照としてそれとは全く見分けがつかないプラセボスティックで製造した水(PW)を用いて1 週間のwash out(洗浄)期間をおいてクロスオーバー方式で二重盲検試験にて実施した。被験者には自転車エルゴメータを使用し70%最大酸素摂取量にて30分の運動 負荷をかけ、その直後最大等速性膝伸展運動を100回繰り返す際のピークトルクや筋電図の周波数解析を行った。酸化ストレスマーカーは、血液を経時的に採 取し評価した。 結果: 急激な運動後、PW群では血液中の乳酸が有意に上昇したが、HW群ではその上昇は統計学的に有意に軽減された。ピークトルクは最大等速性膝伸展運動の反復 により減少し、筋疲労が示唆されたが、HW群ではピークトルクの減少は軽度であった。血液中の酸化ストレスマーカーであるReactive Oxygen Metabolites(d-ROMs)およびBiological AntioxidantPotential(BAP)に差は見られなかった。 結論: これらの結果から、激しい運動の前の水素水による水分補給は、筋疲労を改善する効果があることが示唆された。その機序はいまだ明らかではなく、さらに大規 模の追試験が必要と思われるが、今回の試験的研究結果から水素豊富水は運動選手の飲料水として適切であると思われた。 K. Aoki, T. Adachi1, Y.Matsui, Hiroshi Kondo, A. Nakao & S. Miyagawa(筑波大学大学院 兵庫医大)

水素水は急性肺障害を軽減

除草剤のパラコートはその副作用として活性酸素、とりわけヒドロキシラジカル(OH+)、及び過酸化亜硝酸(ONOO-)を産生する事が知られている。 また、分子状水素(H2)は活性酸素による酸化ストレスを抑制する事が多々報告されており、本報ではパラコート処理によって発症するラットの急性肺障害に対する水素水の作用を検討した。 胸膜浸出液の分析、肺重量の測定、細胞数、たんぱく量、LDHなどの酵素活性の測定、HE染色による病理所見、DNA染色によるアポトーシスの解析、マロンジアルデヒド等の酸化ストレ ス産物の測定等々の評価により通常水と水素水投与の比較を行った。 その結果、水素水投与により急性肺障害が軽減され、水素水の作用はパラコートによって発生する活性酸素によるダメージを抑制する事によることが示唆された。 S. Liu et al(上海第2軍事大学)

水素水点滴により眼の障害を予防

眼圧の一過性上昇(IOP)による網膜の虚血―再還流障害は活性酸素種(ROS)の生成によって、神経障害を招く事が知られている。 分子水素(H2)はOHラジカルを選択的に抑える。 飽和レベルまで水素を溶解した水素水を、IPOで惹起した網膜の虚血―再還流障害を起こしたマウスの眼の表面に連続的に滴下した。 酸化ストレスマーカーの測定、並びに網膜厚を測定し、7日後の障害度を評価した。水素水滴下によって、硝子体内の水素濃度は直ちに上昇し、OHラジカルは減少した。 更に、組織中の酸化ストレスマーカー陽性細胞は、減少し網膜が薄くなるのを防止した。水素はヒトには無害であり、本研究の結果は急性の網膜虚血―再還流障害による神経防護剤として、治療に有用である事を示唆している。 Hideaki Oharazawa et al(所属機関:日本医科大学)

水素ガスは肝障害を抑制

著者らはこれまでに、分子状水素は選択的に細胞障害性の有害な活性酸素を削減する作用を有し、脳梗塞の梗塞量を減少する事を明らかにしてきた。 Kei-ichi Fukuda et al(日本医科大学)